
僕はよく筋肉の関係をサッカーチームに例えます。
何故ならば僕たちの身体はサッカーチームと同じで組織として機能しているからです。
身体は乗り物
身体は食べ物で動いている
僕たちは自分の身体を何か特別なものだと思いこんでいますが、
実はただの物質的な乗り物に過ぎません。車がガソリンで動くなら身体は食べ物(カロリー)で動きます。
何年も乗っているとボロが出る車のように身体ももちろんボロが出ます。
物質的な乗り物にはメンテナンスが欠かせません。
問われるメンテナンス力
車であれば法律で車検が義務付けられていますが人間の身体はそういうものがありません。
だからメンテナンスを行っている、いないで大きな差が生まれるのは当然です。
トップアスリートと言われている人たちは間違いなく高いメンテナンス力を持っています。
本人が気づいているかはわかりませんが、日常の中で無意識にメンテナンスを行っている場合もあるはずです。
身体の声を聞こう
メンテナンス力が高いということは、
つまり自分の身体をしっかりマネジメント出来ていると言えると思います。
あなたの身体の声を聞けるのはあなただけです。
まず身体の声を聞こうと耳を傾けることが出来るか?改善しようと思えるかどうか、
改善策を見つけることが出来るかどうか。
これらをしっかり行わないとアスリートは質の高いパフォーマンスを発揮することは難しいでしょう。
ヨガは身体マネジメントツール
もしさぼっている筋肉や疲れすぎて動きが悪くなってしまった筋肉にあなたが気づけなかったとしたら、
もちろん身体というチームはうまくいきません。
周りの筋肉に負担をかけてしまい、いずれ彼らの動きも悪くなってしまいます。
それぞれの筋肉の特長を思いっきり発揮させてあげられるかどうかがあなたの腕のみせどころなのです。
ヨガというツールは必ず身体マネジメントに役立つはずです。
さあ今から身体という組織を楽しんでマネジメントしていきましょう!